スガラボットの「オーディオForum」 [ホームに戻る] [スレッド一覧] [新規投稿] [留意事項] [ワード検索] [管理用] [過去ログ] 記事閲覧

◆ 選択された記事を新しいものから降順に表示 Page: 1 | 2 | 3 |  全部表示  正順に表示
スレッド6: DVD/Audio のサンプル音源 ATOM1.0 RSS2.0 RSS1.0 FEEDアイコン
No.5: M2TECH hiFace について   [No.3への返信]     レスする ←引用して返信
日時: 2010/03/02 11:48
名前: スガラボット◆60qPJWJ4hA ID:MWw2QeUc メールを送信する
参照: http://vmorita.com/bbs/audio/forum.shtml

カフェデTakeFive さん、こんにちは。 スガラボットです。 ようこそ Audio Patio においで下さいました。

随分詳しくカフェデTakeFive さんの環境をご紹介頂いて有り難うございます。

> やっと、最近になって納得のいく24bit/96kHz.WAVサウンドが再生できる環境が整い、
> 改めてお二人の演奏を楽しんでいます。
> 記録状態もいいですが、演奏されているお二人の息もぴったりでなかなか楽しめる良い演奏だと感じました。
楽しんで頂いているようで何よりです。僕も音源をアップした甲斐があるというものです。

> 快く快諾戴いた演奏者バイオリン 守田千惠子さん、ピアノ 岡本ひとみさんのお二人にも宜しくお伝え下さい。
お言葉は有り難いのですが、バイオリンは僕のカミさんで実はネットに公開していることは内緒なんです…。 あまり拡がるようだと降ろさなければならなくなるので。

> 3.M2TECH hiFace
>  そんな打開策として、MJ3月号にM2TECH hiFaceの紹介記事が掲載されました。 
僕はMJに紹介される前にこの1月、僕もよく利用させて頂いている 「クラシック録音Q&A」H2TECH HiFaceについて というスレッドで知り購入したのですが、そこにも投稿したように僕の金田式No.196DAC ElectrArt さんの SDRAM_DAI 改造版では、HiFace からの出力にクロック速度が合わず未だに使用できていません。 これはリンクされている記事の一番最後にあるように HiFace からの出力信号が 2006年の S/PDIF の最新規格に準拠していないためのようです。 M2TECH のサポートにメールを出して確認したのですが、バージョンアップ要望のリストには入れておくという返事でいつのことになるのやら…。改造 DAC を金田式のオリジナルに戻すか、ElectrArt さんの改造版でも手動設定スイッチを増設すれば OK だと思いますがまだ手付かずの状態です。

HiFace を待たず、同じ Eletctart さんの USB Audio 基板 を利用しようと思っていますが、エレアトさんのホームページでの頒布は月に一回ほどアナウンスされる基板リリース記事が記載されるとわずか数時間ほどで売り切れになってしまうので中々タイミングが合わないで発注できていません。

このエレアトさんの USB Audio 基板は Windows の OS から USB に転送するのに 通常オーディオで使用される アイソクロナスモードではなくバルクモードで転送されるため、SDRAM_DAI の場合と同じように基本的に PLL によるジッタフリーが保証されるスグレものです。 多分 HiFace も同様に 44.1kHz/96kHz などのクロックは PLL ではなく、クロック直接発振だと思いますのでこれが一つ音がよいと言われる原因ではないかと思っています。

PLL ジッタフリーはデジタルオーディオにとって重要な品質向上要素だと思います。 この意味で本質的にこれが実現できる PC オーディオは 通常の DISC プレーヤに比べてこれから益々発展していくのではないでしょうか。

No.4: Re: 24bit/96kHz で録音したバイオリンとピアノの演奏 「エルガー: 愛の挨拶」をアップしました      レスする ←引用して返信
日時: 2010/03/01 18:50
名前: ひろ ID:0jPDIqB.

スガラボット様、はじめまして。
24bit/96kHz音源の公開ありがとうございます。
近くで聞いてるような感じで楽しめました。

DVD-Audioの作成ですが、自分はdvda-authorとCDRToolsを使って iso にしてます。
ttp://pizza3.jugem.jp/?eid=148  こちらの方が詳しく説明されてます。

DVD-Audioは絶滅しちゃった感じですが、もっと前にこんなDVD-Audio作成ソフトや、映像回路のない音楽専用DVD-Audioプレーヤーがあったら、売れたんじゃないかなって思います。
No.3: Re: 24bit/96kHz で録音したバイオリンとピアノの演奏 「エルガー: 愛の挨拶」をアップしました      レスする ←引用して返信
日時: 2010/02/27 14:29
名前: カフェデTakeFive ID:AprfBAPM

スガラボットさん、kunitanさん
初めまして。「カフェデTakeFive」と申します。
24bit/96kHz.WAVサウンドの公開有り難うございました。
やっと、最近になって納得のいく24bit/96kHz.WAVサウンドが再生できる環境が整い、
改めてお二人の演奏を楽しんでいます。
記録状態もいいですが、演奏されているお二人の息もぴったりでなかなか楽しめる良い演奏だと感じました。
快く快諾戴いた演奏者バイオリン 守田千惠子さん、ピアノ 岡本ひとみさんのお二人にも宜しくお伝え下さい。
使用楽器はプレッセンダとスタインウェイでどちらも名器との事ですが、楽器の良さも伝わる演奏だと思います。
これから折に触れて大切に聴かせて戴きます。
それでは私の24bit/96kHz.WAVサウンド再生環境の変遷をお知らせします。

1.ONKYOのUSB DIGITAL AUDIO PROCESSOR SE-U33GX+
当初、私の場合、ONKYOのUSB DIGITAL AUDIO PROCESSOR SE-U33GX+だけ
 (デジタル出力なし、アナログ出力のみ)が24bit/96kHz.WAVサウンド再生の頼りでした。
 これはこれで楽しめるのですが、折角 DAコンバーターを持っていますので、
 出来ればステレオ装置にアナログ接続でなく、デジタル接続で信号を入れたいとの思いが湧いてきました。

2.ONKYOのDIGITAL MEDIA TRANSPORT HD-S1
 kunitanさんの記事にも触発されて、この際iPodオヤジになろうと決意し、
 新たにONKYOのDIGITAL MEDIA TRANSPORT HD-S1を購入しました。
 CDを無圧縮16Bit 44.1KHz.WAVでリッピングして今も結構大いに楽しんでいます。
 この機器では光と同軸のデジタル出力のみの対応となりました。
 音質は大変良いのですが、このデジタル出力は16Bit/48kHzまでしか対応しておらず、
 CPに取り込んだ24Bit/94kHz.WAV再生は何と44.1KHzにダウンコンバートされてしまいます。
 これが唯一の不満でした。
 また、再生できるプレーヤーはiTunesかQuick Time Playerでのみ可能で、
 それもきっちりと24Bit/94kHz.WAVのデジタル出力がされているかどうかは疑問でした。
 逆に24Bit/94kHz.wma HDサウンドの場合Windows Media Playerでないと再生しません。

3.M2TECH hiFace
 そんな打開策として、MJ3月号にM2TECH hiFaceの紹介記事が掲載されました。 
 USB3.0規格のパソコンが出始めた矢先でもあり、USBデジタルオーディオの将来が予測しにくい中、
 USB2.0接続であっても24Bit/192kHz対応のUSB-DDC USBオーディオコンバーターM2TECH hiFaceの出現、
 これは凄い事になったと直感して早速購入しました。
 今の手持ちのUSB2.0搭載のXPパソコンでも使えるのが何と云っても魅力です。
 この小さなUSB-DDCで手持ちのD/Aコンバーターに直接24Bit/94kHzのデジタル信号を入力出来る訳ですから、
 これからは積極的に24Bit/94kHz HDサウンド等の導入を計画しようと思います。
 さてM2TECH hiFace購入と同時にプレーヤーはfoobar2000を導入しました。
 それは24Bit/94kHz.WAVサウンドを再生するためにはfoobar2000が最適だったからです。
 私の場合、他のプレーヤーでは残念ながらうまく24Bit/94kHz.WAVサウンド(4608kbps)を再生できませんでした。
 逆に24Bit/94kHz.wma HDサウンドはWindows Media Playerでないと再生しません。
 24Bit/94kHzサウンドに関してはこの二つのプレーヤーを使い分け、
 CDからリッピングした無圧縮44.1KHz.WAVはiTunesをメインにその時々で好きなプレーヤーを使う予定です。
 foobar2000をうまく使いこなせれば、
 24Bit/94kHz.wma HDサウンド再生もiTunesとの連携もうまくいくようですが、まだこれらは現在確認中です。
 肝心のM2TECH hiFaceの音質ですが、
 CDからリッピングした無圧縮44.1KHz.WAVを中心に視聴しました。
 M2TECH hiFaceは音がナチュラルかつ全帯域フラットで聴き疲れせず、
 透明度の高い清澄な音質と云う印象でした。
 特にボーカルは圧巻でしっとりと聴かせてくれます。
 楽器と混濁することなく声のリアル感がなかなか好印象でした。
 勿論、ご提供戴いたお二人の演奏は更に申し分ない音質へと変貌を遂げております。
私の環境では修正前のデータでも修正後のデータでもとちらも問題なく再生します。
 HD-S1のようにUSB別電源を用意したら、音質は更に向上するのではないかと思います。
 次期モデルとして電源切替SW付きモデルで外部アナログ電源ユニットが併売される事を私は強く期待したいです。
 このUSB-DDC USBオーディオコンバーターM2TECH hiFaceは
 間違いなく新しいUSBデジタルオーディオ時代の到来を告げる画期的な新製品だと私は思います。
 但し、若干の使いこなし術と妥協は必要みたいです。
 安定動作のためにはM2TECH hiFaceを最初からPCに接続した後、PCの電源を立ち上げる事をお勧めします。
 また、DAコンバーターによってはサンプリング周波数表示が正規の信号と異なった状態になることがあります。
 私の所有しているD/Aコンバーター(SV-192S)では、
 そんな場合D/AコンバーターのINPUTセレクターを切り替え再度戻すと
 正規の信号サンプリング周波数表示に復帰します。
 D/Aコンバーター側の要因もあるのかどうか、理由はよく分かりません。
 電源立ち上げ当初やサンプリング周波数の異なるソフトを続けて再生する場合などは注意が必要です。
 また、CDからリッピングした無圧縮44.1KHz.WAV再生では
 D/Aコンバーター側は何故か48kHzサンプリング周波数表示をしたままです。
 INPUTセレクターを切り替えても、プレーヤーを変更しても44.1KHz表示になる事はありませんでした。
 実害はないので無視していますが、理由は今のところ不明です。
 いずれにしてこれでやっと私も納得出来る24bit/96kHz.WAVサウンド再生環境性能が構築できたと思います。
 M2TECH hiFaceに辿り着いて性能・音質については申し分なく満足しております。
 一度、良ければM2TECH hiFaceをお試し下さい。
 
 もし可能であれば引き続き、素晴らしい演奏のご提供開示戴ければ幸いです。
 まずは御礼方々、私のシステム変遷をお知らせしました。
 駄文にて失礼しました。
No.2: Re: 24bit/96kHz で録音したバイオリンとピアノの演奏 「エルガー: 愛の挨拶」をアップしました      レスする ←引用して返信
日時: 2010/01/06 11:41
名前: スガラボット◆60qPJWJ4hA ID:YDJdmMkY メールを送信する
参照: http://vmorita.com/bbs/audio/forum.shtml

スガラボットの Audio Patio ファンの皆さん、こんにちは。

SDRAM_DAI 等を配布しておられる ElectroArt の田力さんに親スレッドの WAVファイルを紹介したところ、これは業務用の BWF というフォーマットのため、普通の民生用再生装置では再生できないとのご報告を頂いたため、Audacity というフリーそうとで一旦元のファイルを読み込んだ後、WAV形式で再度書き出した WAV ファイルをここでアップします。

確かに、元のファイルを録音したときに使用したソフトは Samplitude V8.31 というもので、これは同時に収録したVideoデータなどと同期をとるための SMTPE タイムスタンプが記録されているため、普通の WAV ファイル とは少し異なったフォーマットになっているのでしょうか。ただこのファイルは Microsoft の MediaPlayer などの PC ソフトでは普通に再生できるので、問題ないのかなと思っておりました。

僕の環境では元のファイルと再度書き出したファイルの違いがよく分からないのですが、このファイルで普通に再生できるか試して頂けませんか? → 田力さん

よろしくお願いします。
1. 民生用WAVファイル (約84.6MB)

Elgar_Salut_d_amour1.wav
No.1: Re: 24bit/96kHz で録音したバイオリンとピアノの演奏 「エルガー: 愛の挨拶」をアップしました      レスする ←引用して返信
日時: 2009/12/23 11:30
名前: kunitan ID:tqkb8Z66

WAVはうまくダウンロードできました(^-^)/ 96/24環境で素晴らしい音ですね。でもDVD用ファイルはうまくDVDで再生出来ません(>_<)ファイナライズとかどこかやり方が間違ってるかも(T_T)
No.0: 24bit/96kHz で録音したバイオリンとピアノの演奏 「エルガー: 愛の挨拶」をアップしました      レスする ←引用して返信
日時: 2009/12/23 08:53
名前: スガラボット◆60qPJWJ4hA ID:xYiuZJV6 メールを送信する
参照: http://vmorita.com/bbs/audio/forum.shtml

オーディオ Forum ファンの皆さん、こんにちは。スガラボットです。

ご無沙汰しておりましたが、最近知人の紹介でお近づきになった、 「無職人生(真空管オーディオ、自作、酒、安曇野)」というブログを主宰しておられる 穂高 有明 さんに僕が録音した DVD/Audio の試聴をお願いしたのをきっかけに議論が盛り上がり、穂高さんのブログでも感想を書いて頂けるとのこと。それで、皆さんにもこの議論に参加して頂いて少しデジタルオーディオの話題などが盛り上がるといいなということで、穂高さんに試聴頂いた音源のさわりの一曲をこの掲示板にもアップしたので、皆さんからもご感想頂ければと思います。 ただあまりこの音源サンプルに手垢がついてさらし者になってしまうと僕も困るので、まずはお正月明けまで期間限定でダウンロード可能にしておきたいと思います。

アップした曲はエルガー作曲 「愛の挨拶」 作品12 でバイオリンとピアノのためのショートピースです。 演奏者はバイオリンが守田千惠子さん (才能教育研究会バイオリン指導者)、ピアノが岡本ひとみさん (東京音大ピアノ科講師) です。 収録日は2009年12月20日、場所は岡本氏宅のレッスン室です。

録音環境は、マイク AKG C-414XLS/ST をバイオリンから約1mの距離に ORTF でセット。 マイク・プリアンプが PRESONUS の BlueTube DP で真空管と半導体のデュアルパスVRを約10時の位置にセット。 マイクプリからの出力をオーディオ・インタフェース MOTU/Traveler の CH5-6 に-10dB で入力し、録音モードは 24bit/96kHz。 MOTU/Traveler のクロックは外部の WordClock In で、ここにマスタークロックジェネレータとしてインフラノイズの CCG-525を使用し、自作のルビジウム発信器からの 10MHz を外部クロックとして入力しています。録音・編集ソフトは Samplitude Classic V8.31。 PC は DELL のノート XPS M1210 (Core2duo 1.66MHz + 4GBメモリ) という構成です。

演奏者はどちらも教育者でプロの演奏家ではありませんが、使用楽器はプレッセンダとスタインウェイでどちらも名器です。この録音は公開での演奏ではなく、自宅での練習風景ですが楽しい雰囲気は十分出ているのではないでしょうか。

PC 環境で 24/96 が出来る方は、WAV 形式のファイルで、また DVD/Audio プレーヤをご使用のときは AUDIO_TS.zip を解凍して DVD に焼いてご利用下さい。

それでは、皆さまからのご感想などをお待ちしています。

*ご注意) ここにアップした AUDIO_TS ファイルは iso 形式ではないため、そのまま PC で DVD に書き込んでも DVD/Audio プレーヤでは再生できないものが多いと思います。 iso 形式のファイルを作成できるソフトを現在調査中ですのでしばらくお待ち下さい。なお、フリーソフトで DVD/Audio 用の iso ファイルを作成できるものをご存知の方がおられましたら、ご紹介頂けると有り難いです。では。

1. 愛の挨拶 WAV 形式 (約84.6MB)

Elgar_Salut_d_amour.wav
2. 愛の挨拶 AUDIO_TS の圧縮ファイル (約80MB)

AUDIO_TS.zip

Page: 1 | 2 | 3 |  全部表示  正順に表示   スレッド一覧   新規スレッド作成

  レス(返信) 投稿フォーム
題名 スレッドをトップへソート
返信する相手先 (No.) 番の記事に返信   
名前
E-Mail 入力すると メールを送信する をクリックした人からメールを受け取れます(アドレスは表示されません)
URL
添付ファイル

表示: jpg/gif
DL:zip/pdf/cgi
   標題:
   標題:
   標題:
パスワード 記事メンテ時に使用 (入力しておくと後から発言を修正・削除できます: 英数字 8 文字以下)
投稿認証キー (投稿時 投稿認証キー を入力してください。投稿認証キーは表示後360分間のみ有効です。)
記事本文

(全角5000字まで)



文字色

   クッキー保存